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7月上号 第33号

6月の試飲会の風景
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ドイツフェスティバル その22

 ヨーロッパではヨーロッパの優勝のジンクスが、生きているのでしょう。ブラジルが負けて混沌としてきましたが、なんかズルっぽいイタリアとポルトガルが気になります。こうなったらドイツ・フランスで決勝戦して下さい。

 レッドカードの条件は、重大な反則をダブって犯した時にのみ出してほしいです。
 例えばイタリア・アメリカのデ・ロッシ。
1 ひじを曲げて横に振っていた。ジャンプの反動の手の使い方とは言えない。
2 相手は落下点でヘディングしたが、彼はボールから遠く、人にぶつかりに行った。
3 相手を縫うほどの怪我を負わせた。
だからレッド。
 フランス・ブラジルのファン。
1 後ろから足へのファール。
2 守りにロベカルと2人いたので、決定的な得点チャンスとは言い切れない。
だからイエロー。 
 スペイン・ウクライナのPK。
1 引っ張っている。
2 今大会はペナの中では基本的に守備に優しい判定。
3 あの程度の引っ張り合いは、流している場合が多い。だからアルゼンチン戦のバラックは反則を貰えなかった。
だからレッドは変。
 8年前のイングランド・アルゼンチンのベッカム
1 反則されての報復の反則(確か蹴りだった)
2 非紳士的行為
個人的にはイエローでもいいと思うが、レッドもしょうがない
 で今回のルーニー
1 新聞によると股間を踏んだ。危険な?プレー。この解釈の場合、本来ならこの時点ですぐカードが出るはず。この程度ならイエロー。
2 小競り合い。だがロナウドが審判に抗議し、ルーニーはそれを止めようとしたと取れる。突き飛ばしたなら、ロナウドは大げさに転んでアピールしたはずだ。正式にはキャプテンではないロナウドに抗議の権利は無い。これであわせてレッドなら厳しすぎるし、出すならロナウドにもイエロー。
3 時間が経ってのレッド。この場合プレイ中の反則のケースは少ない。どちらの線審からも距離が遠いため、線審のアピールでカードとなったとは考えにくい。
4 なら抗議によって判定を覆したのか。あるべきではない。
これはミスジャッジとしか言いようが無い。
by orcorn | 2006-07-03 10:59


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